社長挨拶
株式会社ハンドベルケアは1998年にIMSグループの介護に特化した事業を行う会社としてスタートしました。2000年の介護保険スタート以前より、介護用品販売、レンタル、訪問介護事業を開始し、現在では有料老人ホーム経営、看護小規模多機能型居宅介護サービス・グループホームの運営も担うようになりました。
日本の医療・福祉を取り巻く環境は少子高齢化にて2025年には5人に1人が75歳以上の高齢者となりその中で認知症高齢者は675万人と総人口の19%と増加が予測されています。
核家族化も進み現在では、夫婦のみの単独世帯が60.9%と増え(40年前の約3倍)3世代世帯が9.4%と減少しています。(40年前の5分の1)
また、人口減少に伴い介護労働力は2040年に69万人不足といわれています。
こういった社会環境の中、営業部門は、在宅生活を営む高齢者とそのご家族の客様に対してはケアマネジャー等と協働し自立し安全で豊かな生活が送れるよう様々なサービス情報の提供と支援をいたします。病院・介護施設のお客様においては看護・介護者が安心・安全で負荷のかからないよう様々な福祉用具・備品・消耗品を高度な商品知識でサポートに力を入れて取り組んでまいります。
有料老人ホームにおいては、IMSグループの医療・介護提供体制のバックアップのもと安全・安心の看護・介護の提供とともに豊かな老後生活を送れるよう高齢者の個々のニーズに基づいた様々な高水準のサービスを提供いたします。
在宅サポート施設(グループホーム・看護小規模多機能型居宅介護施設)においては、看護・介護だけでなく高齢者とその家族が抱える様々なお困りごとの支援に取り組んでいければと考えます。
高齢者の年代も様々で多様な価値観とニーズの中、株式会社ハンドベルケアはすべてのステークホルダーのお客様個々のニーズに応えるためにIMSグループの福祉人材と知的財産を礎に新たなサービスの提供と支援に挑戦し皆様に信頼される会社を目指していきます。
代表取締役 東 靖隆
企業テーマ
(株)ハンドベル・ケアは、創業から現在に至るまでの歩みの中で、介護用品販売や施設什器備品販売、住宅改修、エネルギー補助金提案など、幅広い内容に対応する会社へと成長してまいりました。また、多様化するお客様のニーズに応えするため、福祉用具レンタルや店舗事業、有料老人ホームの経営、地域密着型サービス事業を展開しております。超高齢化社会を迎える2025年、「高齢者がより豊かな老後生活」をおくるために介護という社会インフラの整備を通じて高齢化社会に貢献します。
理念
お客様のニーズに応え多様で深みのある販売をめざします。
高齢者のニーズに応え満足度の高い看護・介護サービスを提供し高齢者が豊かな老後生活を営めるように努めます。
基本方針
1.顧客により満足度の高い商品・サービスを提供し社会に貢献することを目指します。
2.職員同士のコミュニケーションを促進し心理的安全性の高い職場環境を目指します。
3.顧客により満足度の高いサービスを提供するために職員が成長していくことを求めるとともに成長させていく環境を推進します。
4.職員同士が業務をサポートできる労務環境を推進し仕事と生活が充実していくことを目指します。
5.職員が仕事を通じて幸福感を感じられる環境を推進いたします。
将来ビジョン
高齢化社会が進み増えていく高齢者が豊かな老後生活を営むのをサポートするためにハンドベルは物販部門を成長拡大していきたい。グループ病院との連携を活かしグループ病院・施設が多数存在する埼玉をはじめ仙台・北海道にも営業拠点を拡大し規模のメリットとノウハウを活かし事業拡大していく。在宅営業部門においてはケアマネージャーを養成し居宅介護支援事業所を開設していくことを目指す。 有料老人ホーム及び看護多機能事業所においては職員の育成とエンゲージメントの向上により質とサービスの向上に努め利用者を確保していく。また、仙台、北海道、東京北区・板橋区においても地域のニーズを鑑み事業所開設しグループ病院・施設との連携により在宅受け入れの役割を担っていきたい。 2025年までに物販営業所6店舗、有料老人ホーム3施設、看護多機能事業所およびグループホーム等にて6施設に事業拡大を目指す。 以上の将来ビジョンを達成するためには営業職の雇用・育成、施設管理者の教育が重要な課題であり様々な施策を実行することにより企業価値の向上や利益確保に邁進していく。
企業精神/スピリッツ
「協調 協力 競争」
同じ目標に向かい社員一丸となって、感謝の心を忘れることなく邁進します。
社員が誇りをもって働ける会社(施設)をめざします。
ハンドベル・ケアに関わった人が『いい人生だった』と思えるような会社にしたい。